8月10日の午後、景勝地である杭州市にて、浙江省情報化促進協会の再選挙会議が厳粛に開催されました。今回は会員代表として総計72名の出席が予定されていましたが、実際に出席したのは56名でした。出席率は規定要件を満たしました。会議は緊密かつ効率的に行われ、顕著な成果を収めました。すべての予定された議題は無事に完了しました。
今回の役員改選会議において、新しい理事会メンバーが民主的に選出されました。彼らは浙江省の情報化発展をリードする責任を担うことになります。会議中、代表者たちは積極的に発言し、推進協会の仕事に関して多くの貴重な意見や提案を行いました。役員改選会議の成功開催は、今後の浙江省情報化推進協会の発展に確固たる基盤を築き、新たな活力を注入しました。
会議レビュー：継承と革新
厳かな国家が演奏され、会議は正式に始まりました。浙江省科学技術協会社会部門の副部長である周紅陽氏は、省内の協会を代表して任期変更に関する承認を読み上げ、重要な演説を行いました。彼は協会のこれまでの活動を高く評価し、党の建設活動の強化、学術研究のリーダーシップの発揮、内部管理の規範化という3つの重要な指導的意見を提示し、協会の今後の発展方向を示しました。
劉向関副会長が業務報告を行い、第2期理事会の成果を総合的にまとめ、協会の継続的発展の確固たる基盤を築きました。会議ではまた、「財務報告書」、「定款修正案」、「会費徴収基準及び方法」、「第3期理事会及び監事会選挙方法」などの重要文書の審議・承認も行いました。
新たな指導集団を選出する
副部長の周紅陽氏の演説に続き、会議は新たな理事会メンバーの選挙に移りました。選挙プロセスは公開され透明性があり、あらゆる候補者の資格が厳格な審査を経ていることを確保しました。最終的に代表者による投票の結果、新たな理事会メンバーの名簿が正式に決定しました。直ちにその後、新会長が壇上に登場しスピーチを行いました。彼はこれまでの指導チームに感謝の意を表し、新たなチームを率いながら科学技術の発展を継続し、社会の進歩に貢献するとの約束をしました。
大会は秘密投票により第3期理事会および監事会のメンバーを選出しました。第3期理事会は、劉樹春、寿永飛、陶玉彬、盧紅亮、石義宇、童夏雨、匡振忠、侯欣、李莉、李厚彬、林宝良、李義存、劉昌、寿虎、諸葛 Yan、卜 Yan、王永兵、顧晨毅、楊益勇、徐瑤、王義祥、朱敏輝、徐美美、顧紅艶の24名で構成されています。監事会は、江衛国、李小燕、余義祥の3名で構成されています。第3期理事会の初会合において、劉樹春同志が会長に選出され、寿永飛、陶玉彬および他の5名が副会長に選出されました。劉向関および何麗容が名誉会長に、陳丑勇が首席顧問に、侯欣が事務総長に任命されました。監事会の初会合では、江衛国同志が監事会会長に選出されました。
未来を見据えて：合意を形成し、共通の発展を目指す
新任の劉淑春会長は、演説の中で新たな理事会が党の建設のリーダーシップを強化し、コア業務と責任に集中し、全省の発展情勢に奉仕し、会員の大多数の力を結集し、協会を浙江省情報化発展の「ブースター」および「接続者（コネクター）」にする重点を置くことについて言及しました。彼女は、省科学技術協会の指導の下、全会員の共同努力により、協会はこれまでの優良伝統を継承し、新たな展望を開き、さらに大きな成果を示すことができると強調しました。協会は積極的にオープンで協力的なプラットフォームを構築し、情報交換と技術共有を推進し、会員のためにさらに広範な舞台を提供する予定です。
成功裏に終了
会議は温かい拍手の中、成功裏に幕を閉じました。この会議では、協会の栄光ある歴史を振り返るだけでなく、今後の発展のための青写真も示しました。新リーダーシップチームの指導の下、浙江省情報化推進協会が今後も本省の情報化事業の高品質な発展に貢献し、さらに輝かしいページを刻んでいくものと確信しています。
特別謝辞：共に手を取り合って前進しましょう
今回の会議は中国電信杭州支店の強力な支援を受けました。彼らが提供した専門的な会議場所および情報技術のサポートは、会議の円滑な開催に確固たる基盤を築きました。また、会議には特別セッションも追加され、杭州電信の代表者たちが情報化建設における最先端の成果を紹介し、参加者に多くの示唆を与えるものとなりました。
今後の発展展望
今後、浙江省情報化促進協会は国家の情報化発展戦略を的確に追従し、協会の機能を積極的に遂行し、情報化サービスを一層深化させ、情報化と工業化の深層的融合を推進していく予定です。協会は情報化分野における交流プラットフォームの構築を目指し、情報資源の共有と協力体制の促進に努め、本省ひいては全国の情報化建設に新たな貢献を果たしていきます。
人材育成と交流の強化
新しく発足した理事会は、人材の育成と交流を重点分野の一つとしています。さまざまな研修会、セミナーおよび交流活動を組織することで、会員の専門スキルと総合的な質の向上を図り、情報化事業のために優れた人材をさらに育成することを目指しています。同時に、国内外の情報技術機関との交流と協力を強化し、視野を広げ、先進的な概念や技術を導入することで、本県の情報化レベルの全体的な向上を推進していきます。
情報化と経済・社会の深層的融合を促進する
協会は会員単位がスマートシティ建設、デジタル経済、スマート製造などの主要な情報化プロジェクトに積極的に参加するよう導き、情報化と経済・社会との深層的融合を推進します。自治体と企業の連携の橋を築くことで、情報技術が各界各層にわたって広く活用されるよう推進し、本省の経済・社会の高品質発展に貢献します。
自己組織の強化を図り、サービス能力を向上させる
新たな理事会は継続的に自らの建設を強化し、内部管理を改善し、サービス能力を高めて参ります。各種規則制度の制定と整備、業務プロセスの標準化、業務効率の向上を通じて、協会の仕事がより科学的、規範的かつ効率的になるように努めます。同時に、会員との連携と交流を強化し、彼らの声に耳を傾け、権利利益を守ることで、協会の結束力と影響力を高めて参ります。
結論
新たな歴史的出発点に立って、浙江省情報化促進協会は今回の改選大会を契機に、本来の志を忘れず、使命を胸に刻み、前向きに努力を重ね、我が省における情報化事業の持続的かつ健全な発展および中華民族の偉大な復興という中国夢の実現に貢献して参ります。
EN